作務衣 着こなし,作務衣の魅力を探る!
作務衣には、普通の着物と違う、自由さがあります「こういう場で着なくてはいけない」とか「こういう気方をしてはいけない」
そういう縛りがありません。
何より、自由にアレンジできる楽しさを通して、和服のいいところを体験できるところが、作務衣の特徴と言えるでしょう。
ですが、初めて作務衣を着られる方は特に、作務衣の着方で迷われるかも知れません。
そこで、作務衣のベーシックな着方を簡単に説明いたします。
(1)肌着を着用する。
吸汗と湿度調整の事を考えて、作務衣の下には肌着を推奨します。
手持ちのTシャツ等でも結構です!
(2)作務衣のズボンを履く。
作務衣のズボンを履きます。ズボンによっては、ウエストや裾にヒモがついていますので、ちょうど良いぐあいのところでひもを結んで調整します。
(3)作務衣の上着を着る。
作務衣の上着を羽織り、内側のヒモを結びます。次に外側のヒモを結びます。
(前のあわせの部分ですね!)
結び方に決まりはありませんので、蝶結びで結構です。
こんな感じで、作務衣姿が完成いたします。
本格作務衣について、もう少し詳しく...